花瓶に花を生けてみよう3

茎に葉を付けていきます。

カーブモデファイアを使って葉を茎に自動的に付くようにします。
葉のオブジェクトにカーブモデファイアを追加します。

カーブモデファイア内の「カーブオブジェクト」の項目に茎のカーブを割り当てました。
茎のカーブの支点に葉がくっつきました。
葉の向きが悪いので、修正します。

カーブモデファイア内「カーブオブジェクト」の下にある「変形軸」を【Z】に変更すると、
横向きの葉が上向きになりました。

葉のオブジェクトに配列モデファイアを追加しました。

カーブモデファイアの上に配列モデファイアを移動させて、配列モデファイア内の「数」を
【5】に変更し、「数」の下にある「オフセット倍率」の【X】【Y】【Z】の値を変更すると
茎に5枚の葉が付いた形になりました。(「数」「オフセット倍率」の値は左下図)
これでは葉が一直線に並んで不自然です。茎にバラバラに配置するように加工をします。

葉の位置を変更し易いように、赤丸で示したオフセット倍率のチェックを外し、
カーブモデファイアのリアルタイムの表示を消します。

葉の根本にエンプティオブジェクトを追加しました。

葉の配列モデファイア内の「オフセット(OBJ)」にチェックを入れ、その下の
「オブジェクト」に先ほど追加したエンプティーオブジェクト追加します。

エンプティーオブジェクトをZ軸周りに回転させると、葉が5枚広がった形になりました。

先ほど、葉の位置を修正するために取った「オフセット(倍率)」のチェックを付け、
カーブモデファイアのリアルタイムを点灯させると、自然な感じに葉が茎に付きました。

花瓶を表示して出来栄えを確認すると、葉が1枚花瓶から出ているように見えます。
葉の高さを調整して花瓶の外へ出します。
この時はオブジェクトモードでエンプティーオブジェクトと一緒に葉のオブジェクトを
Z軸上方向に移動させ花瓶の外に出るようにします。

花瓶から葉が出ました。
次回は花の部分を作っていきます。


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